同じシーンを複数アングルで撮り直す・モデル自身に撮影監督をやらせる

Gemini Omni Flashワークフローカメラワークリアル構造化プロンプト画像から動画40秒
画面を描写するのではなく、動画モデルに撮影監督の仕事をそのまま任せるプロンプト。10秒の元動画をアップロードし、人物・場所・照明・アクションのタイミングをすべて固定したまま、N台のカメラセットアップで同じシーンを撮り直させる。アングルはモデル自身が選ぶ。アングルの数は[NUMBER]というプレースホルダーのままにしてあり、数字を差し替えるだけで再利用できる。
PROMPT · 動画生成プロンプト
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あなたの動画をGoogle GeminiまたはFlowにアップロードする このプロンプトを調整/貼り付ける アップロードした動画だけを唯一の事実として扱う。 TASK このまったく同じ10秒のシーンを、新しい[NUMBER]アングルの映画的な再編集版として撮り直す。 あなたは撮影監督だ。アクション、ブロッキング(人物の配置と動き)、感情、そして重要な物を分析する。そのうえで、熟練した撮影監督ならこの特定のシーンで使うであろう最も強力な[NUMBER]個のカメラセットアップを選ぶ。どのアングルを使うか私に尋ねてはいけない。自分で決めること。 HARD LOCKS - 同じ人物、顔、体、服装、髪型、年齢 - 同じ場所、セットの装飾、小道具、天気、時間帯 - 同じ照明の方向と色 - 0秒から10秒まで同じアクション、タイミング、結果 - 同じ物理法則と連続性 - キャラクターを追加・削除しない - 起きる出来事は変えず、撮り方だけを変える - テキスト、字幕、ロゴ、透かしなし YOUR JOB AS DP 1. シーンを読み解く:被写体は何をしているか、観客は何に注目すべきか、感情やプロダクトの見せ場はどこにあるか。 2. [NUMBER]個の、それぞれ異なる、実用的なカメラアングルを選ぶ。同じショットのわずかな変化を[NUMBER]個作るのではなく、カバレッジの組み合わせを優先する。 3. このシーンに合う典型的で使える組み合わせ:状況説明/ワイド、ミディアムの作業ショット、手や物のインサート/ディテール、キャラクター視点またはPOV、そして動機のある動き(オービット、プッシュイン、オーバーショルダー、ローヒーロー、オーバーヘッド)。このシーンに役立たないものは外し、より良いものを選ぶこと。 4. どのアングルも、ランダムにテレポートしたのではなく、本物のカメラと本物のレンズで撮ったように感じられなければならない。 CAMERA RULES - アングルごとにショットサイズ、高さ、レンズの質感、動きを変えること - 動きはアクションに動機づけられていること(見せ場でのプッシュイン、接触時のクローズアップ、レイアウトを示すオーバーヘッド、やり取りでのOTS) - フレーミングは見やすく安定していること - アングル間をカットでつなぐ場合は、カットをアクションのタイミングに合わせること - カットより連続した動きの方が強い場合は、視点が変わる一つの連続した動きを使うこと - 派手なカメラワークを正当化するために新しいストーリーを作らないこと OUTPUT アップロードされたシーンの[NUMBER]個のカメラアングルを、ちょうどその数だけ含む10秒の動画1本。 元のアクションを全て網羅すること。フリーズ、ループ、ビートの省略はしないこと。 フォトリアルな映画的映像で、元素材のグレーディングに合わせること。 NUMBER OF ANGLES: [NUMBER]
✍️ 編集部の解説

この詞の工夫は、プロンプトを画面描写としてではなく撮影監督への業務指示書として書いている点にある。TASKで基調を定め(すべてを変えず、撮り方だけを変える)、HARD LOCKSで禁止リストを使って人物・場所・照明・タイムラインといった変えてはいけない要素を固定する。逆にYOUR JOB AS DPでは判断をモデルに委ね、機位の組み合わせを自分で選ばせつつ、establishing/medium/insert/POV/動機のある動きという候補リストを、コピーする台本ではなく参考として渡している。CAMERA RULESでさらに実行レベルのルールを重ね、動きには動機を、カットはアクションに合わせることを求める。アングル数は一貫して[NUMBER]というプレースホルダーで書かれており、数字を差し替えるだけでテンプレート全体を再利用できる——変数を抜き出して独立して露出させるのが、この手のワークフロー系プロンプトから学ぶべき最大のコツだ。

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